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足がつるのとこむら返りの違いは発症している筋肉の違いです。
こむら返りはふくらはぎの筋肉がけいれんを起こしているときに使います。
足がつる、指がつる、首がつるなどの「つる」は筋肉がけいれんを起こしているという意味です。
筋肉がけいれんする原因は肉体疲労と栄養不足です。
疲れがたまったところは血流が悪くなり、栄養が細胞に届きにくくなります。
栄養の足りていない血液は血流が良くなっても疲労が回復されにくいため筋肉のけいれんが引き起こされやすくなります。
水分やビタミンミネラルが不足するとつりやすくなると言われています。
東洋医学におけるこむら返りなどの筋肉のつりは、肝が疲れている証拠です。
肝と筋は非常に関連深く、ストレスにより肝が疲れていたり過剰に働きすぎていることでこむら返りなども生じやすくなります。
つってしまったときは、ストレッチでさらに伸ばすのではなく、ひきつって痛みが出ている筋肉を強制的に緩ませることが大切です。
足裏がつったときは足裏のアーチを強制的に作ってあげることで筋肉が緩み痛みが早く軽減します。
痛いところをさらに伸ばすと痛みが増すので、つって痛みがあるときに無理にストレッチはせずにゆっくり筋肉を緩めてあげてください。
つっていないときにつりやすいところを重点的にストレッチをして血流をよくしてください。
水分やビタミンミネラルをしっかりと摂るために、 乳製品、大豆製品、葉野菜、魚介類などバランスのとれた食事を心がけてください。
そこにプラスして睡眠不足にならないようにしていただけると、つる頻度は下がります。
いつまでたっても何をやってもつりやすい状態というのは他のところに原因があるかもしれないので病院を受診してください。
疲れやすい、寝つきが悪いなどの症状でお困りの方は一度当院にご相談ください。
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