WHOにも認められている鍼治療について

WHOにも認められている鍼治療について

鍼灸の肩こり解消効果はWHOでも認められている
WHO(世界保健機構)は鍼灸の適応疾患を発表しています。この中には肩こりも含まれており、鍼灸の肩こり解消の効果が世界に認められていると言えるでしょう。また肩こり以外にも、肩こりを引き起こす原因にもなる眼精疲労、疲れ目、不眠、自律神経失調症なども鍼灸の適応疾患となっています。

肩こりは予防が大切
つらい肩こりは鍼である程度改善できるものの、生活習慣とも密接に関連しているため、根治は難しいのが現状です。ひどい肩こりを防ぐためには、何といっても日々の予防が大切です。

長時間同じ姿勢でいない
デスクワークや読書など長時間同じ姿勢を続けていると、筋肉は硬くなり血流も悪くなります。定期的に立ち上がったり姿勢を変えたりして、筋肉に長時間負担をかけないように心がけましょう。またデスクワークや読書に集中していると、瞬きが減って眼精疲労になる可能性もあります。ときには目を休ませ、眼精疲労による肩こりを予防してください。

正しい姿勢
肩こりの原因として多いのが、姿勢の悪さです。

猫背だと首の骨や背骨が血管を圧迫するほか、手前の物を見るために顎を突き出したような形になり、重い頭を支える肩や首に負担がかかります。

デスクワークや歩いているときなど、軽く顎をひいて背筋を伸ばし、全身を使って頭を支えるようなイメージで正しい姿勢をキープしましょう。

適度な運動で血行促進
肩こりの解消には、血の巡りをよくすることも大切です。

適度な運動をして血行を促進させましょう。

筋肉を動かすと筋肉が持つポンプ機能により血流がよくなり、肩こりの予防になります。

エスカレーターではなく階段を使う、ストレッチをするなどできる範囲のものでも十分です。

毎日の生活に運動の習慣を取り入れましょう。

しっかり入浴して体を温める
毎日シャワーで済ませてしまうという人は、たまには湯船に浸かって、体を温めるというのもよいでしょう。しっかり入浴すると血行が促進され、肩こりの予防になります。

肩こりにお悩みの方は、ストレッチや睡眠習慣などの毎日の生活習慣の改善と合わせて鍼の治療や骨盤矯正がおすすめです。

 

 

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