四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)について

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)について

 

四十肩も五十肩も年代によって使い分けているだけで同じです。

正しくは肩関節周囲炎という名前です。

 

肩関節周囲炎という名前の通り、肩関節の周りに炎症が起きています。

肩の使い過ぎや筋力低下など老化が原因で肩関節の周りの組織が炎症を引き起こしている状態です。

肩を滑らかに動かす滑液包や関節を包んでいる関節包、筋肉と骨をつなぐ腱板が炎症を引き起こしている急性期は強い痛みがあり、慢性期は癒着することで腕や肩が動きにくくなります。

 

肩に負担がかかり続けていたりすると30代の方でも肩関節周囲炎になることがあります。

 

肩関節周囲炎と間違えやすいのは石灰沈着性腱板炎です。

石灰沈着性腱板炎も自然に治ることが多いですが、リハビリや鎮痛薬が必要な時もあります。

 

肩関節周囲炎は炎症が起きて激しい痛みがあるときは無理に動かさないことが大切です。

血流をよくすることが大切ではありますが痛みが強いときは安静にしてください。

 

炎症が落ち着き、痛みがなくなったら、少しずつ肩を動かしていきます。

この時は1kgくらいからスタートして少しずつ負荷をかけたほうが効果的です。

全身のストレッチを合わせてしてあげることもおすすめです。

 

五十肩、四十肩にも骨盤矯正で血液の循環をよくすることが効果的です。

お悩みの方は当院に一度ご相談ください。

 

お電話でのご予約・お問い合わせ

06-6941-3355

診療時間 月~土10:00~14:00、16:00~20:00

休診日 日曜・祝日、第2/第4水曜日

※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診19:30まで

LINEで友だち追加して予約できます!

ページトップに戻る

電話をかける
LINEで予約