身体の重だるさ、倦怠感の原因とは

身体の重だるさ、倦怠感の原因とは

身体の重だるさの原因とはなんなのでしょうか。

なんとなく身体がだる重い、倦怠感が続くときってありますよね。

 

身体の重だるさ、倦怠感の原因7つ

働きすぎなどによる肉体疲労の蓄積

日々生活していると何かしらの肉体疲労が生じますが、私たちはそれを休養することで回復させ、生活を送っています。

しかし、肉体疲労が十分に回復しないまま蓄積していくと、慢性疲労と呼ばれる状態になり、睡眠障害、食欲不振、集中力の欠如といった症状が生じるようになり、全身のだるさの原因となります。

肉体的に疲労が蓄積されると精神的にも健康が保てなくなり、やる気が起きないといった状態になり、さらにだるさを助長してしまいます。

 

リズムの乱れ

人の身体はリズムが乱れるとあらゆる不調をきたします。

寝る時間や食事のタイミングなど体内時計が正常に働いているからこそ健康に生きることができます。

 

睡眠不足

眠っている間に私たちの身体は傷ついた細胞が修復されます。睡眠不足は疲労を蓄積させ、日中も常にだるい・眠いといった症状に悩まされるようになります。

 

ストレス

ストレスは自律神経に作用します。

交感神経と副交感神経がお互いにバランスを取りながら体の状態を調節しています。

自律神経が乱れるとオンオフの切り替えがうまくいかずだるさを感じる原因となります。

 

栄養バランスの乱れ

体は、食べ物から摂取した成分をもとにエネルギーを作り出しています。

ビタミンやミネラルも一緒に摂取することで、エネルギーとして吸収できるようになる栄養素もたくさんあります。

体を構成する細胞でエネルギーが不足すると、体の機能が十分に働かなくなり、それがいわゆる疲労物質の蓄積をもたらし、だるさというかたちで現れるようになるとも考えられます。

過度のダイエットや偏食、またはストレス解消のためのやけ食いなどは栄養バランスの乱れだけでなく、胃腸に負担をかけだるさがでることがあります。

 

貧血による酸素欠乏

貧血とは、赤血球に含まれるヘモグロビンという鉄を含むタンパク質が少なくなった状態をいいます。

血液には、エネルギー産生に利用する酸素を全身に運搬する働きがあり、その役割を担っているのがヘモグロビンです。したがって、ヘモグロビン量が減ると、酸素を運ぶ能力が低下してきます。その結果、エネルギー産生能力が低下することで、頭痛や息切れなどの症状が出たり、運動機能の低下を招いたりして、だるさの一因となることもあります。

 

感染症などの急性疾患

ウイルスや細菌などの病原体による感染症でだるさが生じることもあります。

風邪のひき始めの主な症状は何となくだるいことから始まります。

だるさは、身体が疲れたというサインでもあります。

だるさは早めに取り除き、回復することが大切です。

 

血液には疲労物質を回収する役割もあります。

寝ても疲れが取れない、疲労がたまりやすいという方は血行があまりよくないのかもしれません。

お悩みの方は当院にご相談ください。

 

 

 

 

 

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