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冬に起こる病気を予防するためには夏の過ごし方がとても重要です。
冬を快適に過ごすためには、夏の間に身体の中の陽の気を補っていくことが大切です。
身体に必要な陽の気が不足すると、冬の病気を引き起こしやすくなります。
・日光浴で陽の気を補う
夏は、太陽が出たら朝の早い時間に外に出ることが大切です。
15分くらいの散歩でもカラダに陽の気を補うことができます。
できれば、午前10時くらいまでに外へ出るようにしましょう。
夏は朝10時を過ぎると気温が高くなるため汗をかきやすくなり気を消耗して疲れやすくなります。
・身体の陽の気が不足しないように、冷たいものは避ける
身体の温める力を持続させるためには、陰陽のバランスを保つことが大切です。
キンキンに冷えた飲み物やアイス・冷やしうどんなどをとると、夏に補いたいはずの陽の気が衰えてしまい陰陽のバランスが崩れてしまいます。
暑いときは、身体の熱を冷ます夏野菜など旬の食材をとっていきましょう。
・水分は少しずつ適度にとる
夏の間は、汗をたくさんかくため、適度に水分をとることが大切です。
朝起きて歯磨きをしたら必ず水分をとりましょう。
白湯か常温のお水、果物から水分をとることがおススメです。
お風呂に入る前や寝る前にも飲んでおくとより健康的です。
(寝る前の水分補給は摂りすぎに要注意です)
しかし、水分をとりすぎてしまうと、身体の中に余分な水分が滞ってしまいます。
湿気によわい水滞体質の方は注意してください。
身体の熱をおさえる夏におすすめの食材
夏におすすめの食材は、身体の熱を冷ます食材と、汗のかきすぎをおさえる食材です。
五性で考える涼性・寒性の食材はカラダの熱を冷ましてくれます。夏の旬の食材には、キュウリ・トマト・ナスなどがあります。
酸味と甘味を組み合わせた食材を「酸甘化陰(さんかんかいん)」といい、身体を潤す作用があるとされています。
特に、夏は汗のかきすぎやだるさなどを伴う熱中症予防の効果もあります。
たとえば、はちみつとレモン、梅干しとご飯などがあります。
夏の野菜の中ではスイカは身体を冷やす効果が高い食材と考えられています。
スイカは水分も多く甘味のある食材なのでおやつなどにもおすすめです。
スイカは、身体にこもった熱やむくみを解消することができます。
生姜は加熱せずに生で食べるとジンゲオールの解熱、殺菌作用、免疫細胞活性化作用により、風邪や免疫力アップに効果的です。そのため生姜は体の熱を冷ますために夏は生で食べることがおススメです。逆に冬は冷え症改善のために生姜湯などの加熱して生姜を摂取することで身体を温めてくれます。
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