わきの下をストレッチ

わきの下をストレッチ

わきの下のストレッチは良いことばかりです。
効果のあるわきの下のストレッチ方法とは?
ストレッチはゆっくりと呼吸をしながら筋肉やスジを伸ばすものです。
これにより酸素の供給が良くなり血液の流れが良くなります。
血液の流れが良いと疲れが早く回復するし、冷え性の改善にもなります。
何よりも痩せて若返ります。
ストレッチや身体を柔らかくすることは良いことだらけなんです。

わきの下の筋肉を緩めるメリット

わきの下には、いくつかの重要な筋肉が集まっています。
胸部の大部分を占める大胸筋は肩や背中とのつながりが多く、この筋肉がこると肩こりや背中の痛みを引き起こします。
また、わきの下はリンパが集まっている部位なので流れが悪くなり肩こりなどを悪化させてしまう場合もあります。
肩甲骨から肋骨につながる前鋸筋は、肩甲骨の動きだけでなく呼吸にも重要な役割を担っています。
肩甲骨から上腕につながるのは大円筋です。
大円筋はダンベルやオールをこぐような動きをする際に使われる筋肉ですが、現代の生活ではあまり使われない筋肉のため筋力が低下しています。
わきの下から腰の上までつながる広背筋は、とても大きな筋肉です。
鍛えれば体全体の代謝を向上させるだけでなく、きちんと緩めることにより背筋まで整いきれいな見た目になることが期待できます。

わきの下の筋肉のストレッチ方法

大胸筋
両手を背中で組みます。組んだらそのまま上に持ち上げるようにします。
つい背中に力が入ってしまいますが、背中ではなく胸郭を使うことがポイントです。

前鋸筋
ドアの入り口を使ってストレッチをします。
ドアの入り口の壁に手を置き、手と反対側の足を一歩踏み出します。
反対側も行うと、筋肉が伸びているのが分かりやすいです。

大円筋
四つん這いをして床に手をついたまま上体だけを正座の状態になるようにに床の方に倒します。
肘と肘の間に頭を入れるようにして、体重は後ろにかけるようにすると筋肉がよく伸びます。

広背筋
広背筋は大きな筋肉なので効果を実感しやすいです。
立ったままでも座っても構いませんので、両手を上に持ち上げます。
そのまま伸ばしたい方の手首を反対側の手でつかみ、ゆっくりと上体を横に倒していきます。
斜め上にするような感覚で、呼吸を止めないで行いましょう。
状態の筋肉全体が伸びているのが分かったら30秒ほどそのままの姿勢にして、次に反対側も同じようにしましょう。

以上4つの方法でわきの下の筋肉全体を緩めることができます。
気持ちいいと感じる範囲で伸ばし、無理をしないことが大切です。
わきの下は意外と脂肪がつきやすく、そのままにしているとバストが垂れてしまいます。
逆を言えば、筋肉を適度に使って緩めることでボディラインを整える効果があり、見た目年齢を大幅に下げることが可能です。
わきの下のストレッチを行い、小まめに緩めましょう。

 

呼吸が浅くなっている、猫背が気になるという方は当院にご相談ください。

 

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