不眠はライフステージによって異なる

不眠はライフステージによって異なる

女性の不眠の原因はライフステージによって異なる
女性は、ホルモンバランスの変化により不調が起こりやすいため、イライラする、夜眠れなくなるなどといった悩みを持つ方はたくさんいます。「今日は疲れたから早く寝よう」と思ってはみたものの、ベッドに入るといろいろなことが気になって眠れない、夜中に心配事を思い出して眠れなくなってしまった、そんな経験を持つ方も多いでしょう。

女性が不眠になる原因はライフステージで異なり、大きく分けて「月経」「妊娠・出産」「閉経」の3つが考えられます。

「月経」の時期は女性ホルモンの変化によるイライラや不安、「妊娠・出産」の時期は妊娠中の体の変化や出産後の育児、「閉経」(更年期)の時期は女性ホルモンの減少や加齢など、それぞれ不調の原因はことなります。
特に更年期では、のぼせ・ほてり・関節痛・不安感など心身にさまざまな症状が現れることがあります。

更年期の不眠の原因とは
更年期の女性が不眠になる原因は、女性ホルモンの減少だけでなく、家庭環境の変化、仕事に対するプレッシャー、体力の衰えなどがあります。

例えば、40代から50代の女性は、子供の受験や親の介護、過労など原因になることが多く、カラダは疲れているのに眠れないといった方がいます。
最近では不眠が原因でカラダの不調を感じている人もたくさんいることがわかっています。
女性の更年期の症状には、イライラする・不安で眠れない・心身ともに疲れて眠れないなどがあります。その中でも更年期女性の不眠には、なかなか眠れない(入眠困難)、夜中に目が覚めてしまう(中途覚醒)、朝早く目が覚めてしまう(早朝覚醒)があると考えられています。
更年期の不眠の治療には漢方薬も使われることが多く、それぞれの女性の体質や症状に合わせて処方されます。
鍼灸治療で不眠が改善され、寝付きがよくなった、カラダのだるさがなくなった、仕事に集中できるようになったという事例もたくさんあります。
 
不眠でお悩みの方は当院にご相談ください。
 

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