【中央区の皆様へ】ストレートネックと肩こり、首こり。

【中央区の皆様へ】ストレートネックと肩こり、首こり。

人間の首は、7つの椎骨からなる頚椎と、胸鎖乳突筋や僧帽筋などの筋肉で頭を支えており、成人の頭の重さは頚椎が通常の位置にある状態でも約5kg。
これが30度前に傾くだけで約18kg、60度傾くと約27kg相当と、その重量は劇的に増加します。

ストレートネックによって頭をうまく支えられないと、周辺の筋肉に必要以上の負荷がかかってはりやこりが生じやすくなり、その結果、血流が悪くなります。
やがては頚椎の変形、骨性のストレートネックを招く可能性もあります。
また、筋肉のこりが続くと、頚椎の関節に負担がかかり、関節から痛みなどの症状が発生することも多々あります。
頚椎が変形すると、神経を刺激して痛みやしびれを生じやすくなります。

ストレートネックを防ぐには、首に負担のかかる悪い姿勢を正すことがなにより大切です。
スマートフォンやタブレットを操作する際はなるべく高く持ち上げ、画面と目の高さが同じになるようにしましょう。
重くて腕が疲れるときは、電子機器を持っている方のひじを逆の手で支えるとラクになります。
机がある場合は、ひじをついたり、スタンドを使用したりするのもおすすめです。

座っているときの姿勢
正しい姿勢を保つには、イス選びも重要です。
自分の体に合った大きさで、ひじ掛けがなく、座面と背もたれにクッション性のあるものが良いでしょう。
また、背中と背もたれの間に隙間がなく、座った状態で力を抜いても背筋が伸びた状態を保てるイスがおすすめです。
ソファは沈み込みすぎないしっかりしたもので、背もたれに十分な高さがあるものを選ぶと良いでしょう。

デスクワーク時の姿勢
パソコン機器は、猫背防止のためできるだけデスクトップ型を使用するのがおすすめ。
ノートパソコンの場合は、画面を10~15cmほど高くし、外付けのキーボードを使用すると良いでしょう。
骨盤を起こして背中を伸ばし、両肩と頭を引いて背もたれに寄りかかった姿勢が、正しい姿勢です。

運転中の姿勢
運転中はハンドルが体から遠くならないように保つことが大切です。
シートに深く座り、腰とシートの間にクッションなどの補正具をあて、骨盤が後ろに倒れるのを防ぎましょう。
背もたれはリラックスして寄りかかれる最も小さい角度に、シートの前後位置はハンドルを180度回しても背もたれから肩が浮かない位置が理想です。
必要に応じて、ハンドルの前後位置も調整し、背もたれに寄りかかりやすい姿勢をとりましょう。

座っている姿勢は、立っている姿勢や寝ている姿勢より体に負担がかかります。
日頃から正しい姿勢を心がけましょう。

 

またストレートネックだけが発生するわけではなく、

猫背や反り腰といった不良姿勢も同時に発生します。

結果として肩こり、首こり、頭痛などが発生したり、

腰痛が発生します。

 

一度当院でご自身の姿勢がどう変化しているかをご確認下さい。

当院の整体は不良姿勢を改善し、不良姿勢でかかる負担で

かたくなった筋肉を調整致します。

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