肩こり・腰痛の予防するために重要な3か所

肩こりや腰痛を予防するには、背骨・胸郭・股関節の３か所を積極的に動かすことが重要です。

 

姿勢が崩れていることや運動不足が原因で身体のどこかがしっかりと機能していないと首肩や腰膝に負担がかかり痛みとして出てしまうことがあります。

 

少し離れたところにある物を取ろうとする時や思い物を持つときなど、しっかりと胸郭が開閉して肩甲骨が稼働すれば、腕や肩の筋肉は必要最低限の力で済み、肩関節や腕の動きも効率よく動けるため筋肉や関節への負担が減ります。

 

股関節も同様に股関節や骨盤周りの筋肉が硬くなると膝や腰への負担が大きくなり腰痛や膝の痛みにつながります。

 

背骨が硬くなると背骨の動きでコントロールされていた部分がその周りの首肩や腰などへの負担になり、肩こりや腰痛の原因になります。

 

この背骨・胸郭・股関節の３つの機能が正常に働いていれば腰痛や肩こりなどは生じにくくなります。

現代社会の生活では同じ姿勢でいることが多く、この３か所をしっかり動かすことができていません。

そのため硬くなりやすく機能が低下しやすいので、意識して動かしてあげることが大切です。

 

この３か所は姿勢でも非常に重要な部分になります。

姿勢や骨盤の歪みでお悩みの方は、当院にご相談ください。