原因不明の腰痛~非特異的腰痛~

原因不明の腰痛~非特異的腰痛~

 

腰痛の85%は非特異的腰痛と言われています。

非特異的腰痛は原因がわからず病名もつかない腰痛で、ほとんどの方が腰まわりの動きが悪くなり生じています。

 

腰の動きで軸になるのは、腰椎・骨盤・股関節の3つです。

この3つは連携して動くため、腰椎骨盤リズムとも呼ばれます。

 

前屈を行うとき、腰椎→骨盤→股関節の順番で曲がります。

前屈からまっすぐの姿勢に戻すときは股関節→骨盤→腰椎の順番で伸びていきます。

これが腰椎骨盤リズムです。

 

この腰椎骨盤リズムが乱れると、筋力バランスが崩れ一部の筋肉に疲労がたまり硬くなるので腰痛が引き起こされやすくなります。

 

デスクワークが多い日本人は座ったままの時間が長いので股関節が曲がったまま固まってしまいます。

これも腰椎骨盤リズムを乱す原因になり、骨盤まわりにストレスを与えます。

 

運動不足で30歳以降は毎年約1%ずつ筋力が衰えていきます。

そして足腰の筋力から衰えていきます。

足腰には重力に対して姿勢を支えている抗重力筋が集まっています。

抗重力筋である足腰やお尻の筋力が衰えると腰椎・骨盤・股関節の正しい位置が保てなくなり、動きも悪くなるので腰痛を引き起こします。

 

足腰を鍛えるのはもちろんですが、腰椎・骨盤・股関節を正しい位置に戻してからきれいな姿勢で足腰を鍛えると筋力バランスも整ってくるので骨盤矯正がおすすめです。

 

腰痛にお悩みの方はご相談ください。

 

 

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