体を引き締めるためには

 

 

体を引き締めるのに大切なことは何でしょうか。

筋トレ？　食事制限？　有酸素運動？

全部違います！

大事なのは姿勢です。

筋トレや食事制限よりも姿勢が大事？そんなわけないでしょ？と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

アウターマッスルばかり筋トレして姿勢が悪化し、くびれがない方もいます。

姿勢がきれいな状態でご飯を食べると嚙む回数が増え、胃腸の負担を軽減し、満腹感を感じやすくします。

ウォーキングやランニングでも姿勢が乱れていては使う筋肉に偏りが出てしまいます。

 

 

姿勢や呼吸というのは24時間365日ずっとつきまといます。

その姿勢が悪いと肺が膨らみづらくなり呼吸が浅くなるなどの影響を及ぼします。

 

体がゆがんだままトレーニングすると効果が半減してしまいます。

身体の歪みは日常生活の筋肉の使い方にも影響を及ぼし、可動域が狭くなったり、使いやすい筋肉ばかり過剰に使ってしまうため、一部の筋肉だけに負担がかかり痛みも出やすくなります。

 

お尻を鍛えたくてスクワットしても、反り腰など普段から前重心の方がすると前ももばかり鍛えられてしまい、メインのお尻はほんの少ししか効果が出ていないなんてこともあります。

 

巻き肩など肩が丸まったまま腕を鍛えると首肩周りは大きく太く見えてしまいます。

歪んだまま腹筋すると腰を傷めることもあります。

 

体を引き締めるためにはまず歪みをとり、姿勢をきれいにすることが一番の近道です。

 

ガチガチに筋肉がこわばった状態で1時間近く筋トレするよりも、筋肉のこわばりをしっかり取り除いてから5分筋トレする方がより美しく質のいい筋肉がつきます。

 

まず優先していただきたいのは筋トレよりも姿勢です。

姿勢の歪みを取り、筋肉をほぐして土台ができてからやっと筋トレの登場です。

 

ガチガチの身体を筋トレでさらに固めてしまうとさらに姿勢が悪くなってしまったり、身体を傷める原因になります。

美しくしなやかで健康的な体を目指すのであればまずは姿勢を改善し、ガチガチに固まっている身体を緩めることが重要です。

 

姿勢でお悩みの方はご相談ください。