ほうれい線

ほうれい線

加齢とともに深くなるほうれい線ですが、もともとの骨格や生活習慣によっては10代20代でも目立つことがあります。

特にマスク生活ではほうれい線が悪化しやすいため、注意が必要です。

今回は、ほうれい線ができる原因と消し方を解説します。

ほうれい線とは? 
ほうれい線とは、鼻の両側から口もとにかけて伸びる線のことを指します。

ほうれい線には次の4つのタイプがあり、それぞれ原因が異なります。

皮膚のたるみによるもの
骨格によるもの
表情筋の衰えによるもの
皮膚のたるみ、骨格、表情筋の衰えの混合型

ここからは、ほうれい線のタイプ別に原因を解説します。

皮膚のたるみによるほうれい線
ほうれい線ができる原因のひとつは、皮膚のたるみです。
年齢を重ねると皮膚の真皮層のコラーゲン、エラスチン量が減少したり、質が変化したりすることで肌のハリや弾力が低下するため、たるみが生じます。
真皮層のコラーゲンやエラスチン量は紫外線を浴びることによっても減少するため、日頃からUVケアを怠っている方も肌がたるみやすいと言えるでしょう。
また、頭の筋肉のコリがたるみがほうれい線の原因になっているケースもあります。
頭の筋肉は表情筋と違って意識的に動かすことが難しいためコリ固まりやすく、その上に存在する帽状腱膜という組織までカチコチになります。
帽状腱膜が固くなると顔の皮膚にたるみが生じるため、ほうれい線が目立ちます。
そのほか、皮膚のたるみは急激な体重の増減などによっても引き起こされる場合があります。
無理なダイエットや暴飲暴食はほうれい線の原因に繋がるため、10代、20代でもほうれい線が目立つこともあります。

骨格によるほうれい線
生まれつきの骨格が原因でできるほうれい線もあります。
頬や小鼻まわりの骨が華奢な人や、頬骨の出っ張りがなだらかで頬が平坦な人などは、頬の肉を支える骨の力が十分にはたらかず、ほうれい線が目立ちやすいです。
こうしたタイプの骨格はアジア人に特に多く、10代、20代といった若いころからほうれい線に悩む方も多いです。

表情筋の衰えによるほうれい線
表情筋の衰えが原因でほうれい線ができることもあります。
口まわりを覆う口輪筋や、頬を支えて口角を上げるはたらきを持つ頬骨筋などの機能が低下すると、重力によって皮膚や脂肪が垂れ下がり、ほうれい線が目立つようになるのです。
表情筋の衰えは加齢によって引き起こされます。
普段から普段からあまり笑わなかったり、無表情でいる時間が長かったりする方は10代、20代でも表情筋が衰えやすいため、ほうれい線が目立ちやすいです。

混合型のほうれい線
前述の通り、ほうれい線ができる原因には皮膚のたるみ、骨格、表情筋の衰えが挙げられますが、これらが組み合わさってできる混合型のほうれい線もあります。
特に35歳以上になると、加齢によって皮膚のたるみと表情筋の衰えが引き起こされるため、ほうれい線が深刻化しやすいです。

姿勢により顔の筋肉がたるみやすくなったりむくみやすくなりほうれい線ができることがあります。

姿勢を改善し頭の位置を戻すことで顔の筋肉は垂れにくくなります。

当院では美容鍼や骨盤矯正をしています。

お悩みの方はご相談ください。

 

 

お電話でのご予約・お問い合わせ

06-6941-3355

診療時間 月~土10:00~14:00、16:00~20:00

休診日 日曜・祝日、第2/第4水曜日

※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診19:30まで

LINEで友だち追加して予約できます!

ページトップに戻る

電話をかける
LINEで予約