ダイエットに必要なのはきれいな姿勢と睡眠

ダイエットに必要なのはきれいな姿勢と睡眠

睡眠時間や睡眠の質に問題はありませんか?

睡眠時間の理想は6~8時間です。

朝起きたときにすっきり感があり、中途覚醒がなく、夢をあまり見なければ睡眠の質も問題ありません。

ダイエットというと、食事制限や運動をしなければいけないイメージがありますが、睡眠と肥満には密接な関係があります。

睡眠時間が6~7時間の人は肥満率が低く、それより短くても長くても肥満率が高いことがわかっています。
やせやすい体づくりに睡眠は必要不可欠です。

睡眠時間の長さによって肥満率が変わってくるのは、どうしてなのでしょうか。

睡眠がダイエットにつながる一番の要因は、ぐっすり眠ることで食欲のコントロールができるようになるからです。

睡眠時間が5時間の人は8時間眠っている人に比べて、グレリンという食欲を増進させるホルモンが約15%増えるだけでなく、レプチンと呼ばれる食欲を抑制するホルモンが約16%減少することが報告されています。

ホルモンレベルで食欲が刺激されるので暴飲暴食に走りがちになるほか、甘い物や脂っこい物が食べたくなるといった傾向も強まります。

睡眠時間が減って甘い物や脂っこいものが食べたくなるのは肌荒れ地獄が確定していますよね・・・

きちんと眠れていないと日中の活動意欲もわいてこないので、本来なら活動することで消費されるエネルギーが消費されず、肥満につながってしまうこともあります。

スムーズな入眠のためには、手首・足首・首の3ヵ所が温まっていることが重要です。
特に筋肉の少ない足首は熱の産生が少ないため、一度冷えてしまうとなかなか温まりません。
お風呂から出たら、すぐに薄手のレッグウォーマーをはいて、熱が逃げないようにしてください。
同じように、手首にポイントウォーマーをつけたり、首まで覆えるパジャマを着たり、市販の温熱シートを貼ったりして冷えないようにしてください。

更年期症状が重い方は、その症状の前触れとして手足の冷えがあります。
できれば寝る前だけでなく、昼間のうちから温活を取り入れると、良質な睡眠になりやすいです。

背中の筋肉をしっかりと伸ばしておくことも重要です。
背中の筋肉がガチガチになっていると、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると睡眠時間は確保できていても、途中で目が覚めたり、夢をよく見てしまう、寝ても疲れが取れないなどの状態になってしまいます。

自律神経の乱れは、姿勢をきれいにすることで改善することが可能です。

猫背や反り腰、ストレートネックでお悩みの方には骨盤矯正がおススメです。

お悩みの方は当院にご相談ください。

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