【腰部から臀部にかけての痛み 改善例】

【腰部から臀部にかけての痛み 改善例】

部屋の家具の配置替えを行った時に腰に痛みが発生。

数日したら痛みが改善するだろうと思い、安静にするも

痛さに変化がなく、ベッドに横になるのもつらくなって

きたと当院に来院されました。

 

お仕事がら、長時間机に向かい、パソコンや

スマートフォンの操作を行う時間が長く

仕事をするのもつらくなってきていたそうです。

 

お身体の状態を確認すると、

骨盤の前傾

猫背

巻き肩

ストレートネック

強く出ていました。

 

骨格の歪みにより、首や肩回りの筋肉が

非常に硬くなっており、頭が重く感じたり、

頭痛は疲れがたまる週の後半には常に頭痛が

発生しているようです。

 

今回の主訴となる、腰部から臀部にかけての

痛みは、骨盤の前傾が根本の原因となっていました。

 

骨盤の上に我々の背骨はのっています。

骨盤が傾くと背骨も前方に倒れていきます。

しかし、私達の身体は、頭の位置を常に

同じ位置に保つように体を無意識に調整しています。

その為に、腰のカーブは前方に凸する形の

カーブがきつくなり、反り腰となります。

 

反り腰になった結果、腰周囲の筋肉は、

圧迫され硬くなります。

硬くなり短縮した筋肉は、背中やお尻の筋肉を

引っ張ります。

結果として背中のハリや、お尻の筋肉にも

ハリが発生します。

 

反り腰によって、腰周囲の痛みが発生するだけでなく、

見た目にも影響がでてきます。

 

くびれは肋骨と骨盤の間の距離が大きいほど

しっかりと作られます。

しかし反り腰になると、その距離が短くなり、

また筋肉の硬さも手伝ってくびれができずらくなります。

 

背骨の位置が変わることにより、インナーマッスルが

使いづらくなり、ぽっこりお腹と表現されるような

下っ腹がでるスタイルとなってしまいます。

 

その上インナーマッスルが使えないもしくは

低下してしまうと姿勢の維持が難しくなり、

姿勢が悪くなります。

結果として上記で発生していた姿勢に

なりやすくなります。

 

当院では、骨格の矯正を全身に施し、

体の歪みにより発生していた筋肉の

硬さの調整も同時に行います。

 

今回の患者様の場合、

ストレートネックと猫背の状態が

かなり強く発生していまし。

 

当院の施術により、骨盤がしっかりと

整い、猫背とストレートネックの改善が

見られました。

 

『腰の痛みも楽になった』

と喜んでいただけました。

 

当院では、骨盤のみや猫背のみでなく、

トータルのバランスを調整し、体への

負担を取り除くことで痛みの出にくい体へと

調整していきます。

 

当院の全身整体を一度ご体験下さい。

 

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